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智詠 ファースト・アルバム 2008.5.31発売 ご注文はこちらから >>
Usatréne record UTCD-0002 ¥2,500 (tax in)

CDアルバム『不思議な風』。このファースト・アルバムには、2002年から2003年のスペイン・マヨルカ島滞在中に生まれたオリジナル曲を中心に、自分の音楽原点のひとつでもあるアルゼンチンの曲も収めました。
CD制作の過程は、まるで私にとって作ったことのない料理を作るようなものでした。音作りのレシピを知っているプロデューサー・山本恭久さんのとなりで、毎回のスタジオ作業が料理教室でした。自分と共演者の方の演奏がバランスよく、それぞれが生きるようにどうすればいいか。「味の濃い」曲ばかりでお腹がもたれることがないか……。
それでも最後はおいしいと思える料理、気持ちよく聴けるCDになれるように、自分の感覚を信じて作りました。
ぜひ聴いてください。(2008.5 智詠)
◆収録曲
1.不思議な風/El viento misterioso (Chiei) 05:37
2.船出/Zarpa (Chiei) 06:53
3.El Arenal (Chiei) 04:23
4.想いのとどく日/El día que me quieras (Carlos Gardel-Alfredo Le Pera)
05:53
5.12月31日通り/Calle 31 de Diciembre (Chiei) 05:23
6.アルフォンシーナと海/Alfonsina y el mar (Ariel Ramírez-Félix Luna) 05:19
7.四つの椅子/Quatro sillas (Chiei) 05:18
8.カーニバルの香り/Perfume de carnaval (Peteco Carabajal) 04:21
9.月下の門/Gekka no mon (Chiei) 05:05
◆参加ミュージシャン

智詠/Chiei guitars, vocal, requinto(1), bass(5,7), bombo (8)
岡田浩安/Hiroyasu Okada zampoña(6)
小川紀美代/Kimiyo Ogawa bandoneón(4,7)
星衛/Mamoru Hoshi cello(2,8)
早川哲也/Tetsuya Hayakawa wood bass(1)
田原キヨ/Kiyo Tahara electric bass(3)
伊沢陽一/Yoichi Izawa steel pan(3)
伊藤アツ志/Atsushi Ito cajon & palma(2,5,7)
山本恭久/Yasuhisa Yamamoto percussions & palma(1,2,3,5)
produced by Yasuhisa Yamamoto(Usatréne record) &Chiei
co-produced by Hiroyasu Okada
sound produced & engineered by Yasuhisa Yamamoto
cello arranged by Chiei & Yasuhisa Yamamoto
art direction : Kentaurus
photography : Daisaku Nishimiya
design : Studio Matiére
recorded & mixed at Usatréne Studio ,Tokyo , Aug.〜Dec. 2007
豊かな音楽性で心の風景を瑞々しく描き出した、水彩画のような珠玉の曲たち。
タンゴ、フォルクローレ、そしてフラメンコをルーツに持つ、
この唯一無二のギタリストから目が離せません。
----沖 仁 (フラメンコギタリスト)
目覚めの良い朝に…・・・ちょっぴり人恋しい夜に…・・・そしてとっておきの午後、コーヒーを飲みながら…・・・。
どんなシーンにも「不思議な風」が心に流れ込んでくるような、そんな不思議な感覚に陥ります。
それはまさにタイトル通り。音が自然と生まれて曲となっていく楽しさが伝わってきます。
また、ギターリスト智詠さんの優しさや、純粋に音を楽しんでいる様子が手に取るように伝わってくるアルバムです!
----堀口美実 (エンクエントロ)
アルバムを聴いて正直安心しました。だってそこにはいつもの智詠さんがいる。
まっすぐだしシンプルだしトリックも無い。
これは智詠さんの「ライブアルバム」です。そのままがすごい人なんだから。
----たけし (ムリウイ)
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郵便振替口座/00190-6-373685 加入者名:小林智詠 (コハ゛ヤシ チエイ)
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収録曲紹介……試聴いただけます。
1.不思議な風 (智詠) 
音楽修行のためスペインに行った時、ほんの数日滞在するつもりで訪れたマヨルカ島。結局スペインから帰るまでのおよそ1年間、ここを拠点にしていました。朝の美しさは今でも忘れられません。たくさんの出会いをくれたこの島への感謝を込めて、このCDの最初の曲にしました。地中海の穏やかなたたずまいと、潮気のない海風が涼しげに流れるイメージで作曲しました。
2.船出 (智詠) 
出航前の静けさとあわただしさの間で、果てしない旅への不安からアドレナリンが大量に湧き出てくる、それでも「行きたい」という気持ちが船を海へと押し出していく…。この形になるまで2年近くもかかりましたが、それだけに思い入れのある曲です。
3.El Arenal (智詠) 
レコーディングの最後に「何か明るく楽しいテーマの曲が欲しい」と思い、数日で作りました。頭に浮かんだのはバカンスの浜辺で人々がにぎやかにたわむれる様子、タイトルはマヨルカ島にあるビーチの名前です。スタジオでどんどん新しいアイディアが生まれ、音になっていく感覚、レコーディングの楽しさを実感しました。
4.想いのとどく日 (カルロス・ガルデル/アルフレッド・レ・ペラ) 
アルゼンチンタンゴの伝説的歌手、カルロス・ガルデルの代表曲。やさしい愛にあふれていて、僕がとても好きな曲です。ライブではよく演奏していましたが、これまで数々の音楽家にカヴァーされてきた名曲だけに、最初は自分の録音に戸惑いもありました。しかし実際にレコーディングして……録ってよかったと素直に思いました。
5.12月31日通り (智詠) 
この名前はパルマ・デ・マヨルカに実際にある「通り」で、私がしばらくの間住んでいた全長500mほどの短い街区です。ギターのレッスンに行ったり友達の家へ遊びに行ったり、いろんな思い出が詰まっています。
6.アルフォンシーナと海 (アリエル・ラミレス/フェリクス・ルナ) 
海にその身を投じたアルゼンチンの女流詩人、アルフォンシーナ・ストルニを偲んで書かれた作品。私も高校生のころから知っている名曲ですが、いざ演奏するとなると、技術的にはとてもむずかしい曲です。それでも演奏せずにはいられない……強く引きつけられる魅力があります。サンポーニャのメロディーと呼吸を合わせることを心がけました。
7.四つの椅子 (智詠) 
スペインから一時帰国していたころ、なんとなく自分の身の置き場がふわふわしていたような気がします。日本にいる自分の家族とスペインでお世話になった家族。一緒にいるときの喜びと離れてしまった時のさびしさ……微妙でモノローグな気持ちを、バンドネオンの音色が思い起こしてくれます。
8.カーニバルの香り (ペテコ・カラバハル) 
カーニバルでの異性の出会いと別れ、その儚い残り香を追う男の気持ちを歌ったアルゼンチン・フォルクローレの名曲。2004年にアルゼンチンに行って参加したフェスティバルが終わった朝に感じた、ちょっとくすぐったい余韻を思い出しながら歌いました。
9.月下の門 (智詠)
僧は推(お)す、僧は敲(たた)く、月下の門……。 
初めて自分で書いた曲です。メロディーにフラメンコに対する自分なりの思いを込めました。どう表わすかを非常に悩み、推敲(すいこう)に推敲を重ね、その作業が結局タイトル名になっています。初演の時と同じ、ギター1本だけの演奏にしました。
智詠プロフィール
1980年埼玉県生まれ。
両親と共に6歳から南米のフォルクローレを演奏、9歳でギターを始める。高校生の頃よりフラメンコギターに強く魅かれ、大学在学中に鈴木英夫に師事。
1999年プロ活動を開始。2002年10月スペインへ渡航。マヨルカ島に滞在中、フラメンコギタリストのベンハミン・アビチュエラに師事。マヨルカを拠点とし、ライブハウスやフェスティバルにて演奏。
その後自分の音楽原点のひとつでもあるアルゼンチンに渡り、フォルクローレの音楽家フアン・カルロス・カラバハル、エル・レフンテとともにサンティアゴ・デル・エステロ州でのフェスティバル等に参加する。
帰国後はソロライブのほか、フルート奏者みつとみ俊郎、サンポーニャ奏者岡田浩安、バンドネオン奏者小川紀美代、チャランゴ奏者福田大治、シンガー・作家八木啓代、フラメンコギタリスト沖仁など、フォルクローレ、タンゴ、フラメンコを中心にジャンルを越えて数多くのミュージシャンと共演。また、映画・TV番組・ゲーム音楽のサントラに参加。
さまざまな民俗音楽の力強さを土壌としながら、自由で個性的な楽曲づくりを目指し精力的に活動している。
Chiei website : http://www.chiei.org/
発売元 ウサトリーヌ レコード : shop*@usatrene.com (山本恭久・Usatréne record)
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