Chiei live & lesson 推奨機材リスト

 

USBマイクを使ったシステム

 

SYNCROOMセッションZOOMミーティング

USBマイク

YAMAHA(ヤマハ)AG01

※ASIOドライバ付属(Window)

 

ZOOMミーティング

USBマイク

AKG (アーカーゲー)Lyra
Blue Yeti nano
 

※AKG Lyra C44、Lyra-Y3は代理店による型番の違いで同じ製品です
※ゲーミング用のUSBマイクも可能ですが、ライブ・レコーディング用のマイクを製造しているメーカーをお勧めしています(AKG/audio technica/Blue/RODE/Sennheiser/SHURE等)

 

ヘッドホンの一例

AKG K240 Studio(開放型)
audio technica ATH-M20x(密閉型)※

 ※オンラインレッスンには「開放型」をお勧めしています

 

◇USBマイクについて

USBマイクはもともとASIOドライバ(Windows)が 付属していない場合が多いのですが、最近はオーディオインターフェイスと同等のASIOドライバ(Macの場合はCoreAudio)対応のUSBマイクもリリースされています。レコーディングのソフトなどにもそのまま使えるので、もし初めて機材を購入される場合、最小限の装備にしたい場合は検討してみてください。
 
ASIOドライバを搭載しないUSBマイクでもSYNCROOM への接続は可能ですが、より遅延のない通信を行うためにはオーディオインターフェイスを使ったシステムを推奨しています。
 
 

◇ヘッドホンについて

USBマイクまたはオーディオインターフェイスを使って受講する場合はヘッドホンをつけてください。ヘッドホンには「開放型」と「密閉型」があります。その名の通り、開放型は背面にメッシュ状の穴が開いていて音が外にも漏れます。その分高音域も自然な感じで抜けて耳への負担が少ないタイプです。一方密閉型は遮音性に特化しているので低音域をしっかり感じられます。環境やお好みに合わせて選択してください。
 


 

オーディオインターフェイスを使ったシステム

SYNCROOMセッションZOOMミーティング配信・レコーディング

YAMAHA AG06レコーディングパック(マイク・オーディオインターフェイス・ヘッドホン)
Steinberg (スタインバーグ)UR22C Recording Pack
Universal Audio Volt2 Studio Pack
 
 

単品購入の場合

マイクの一例

AKG P120 (ラージダイヤフラム)ギターレッスン向け
audio technica AT2010 (ハンドヘルド)管楽器・ボーカル向け

※AKG/audio technica/Blue/RODE/Sennheiser/SHUREなど

 

オーディオインターフェイスの一例

TASCAM (タスカム)US-2x2HR(据え置き型)
(ミキサー型)

※その他 Antelope Audio/Focusrite/MOTU/Presonus/RME/Solid State Logic/Universal Audioなど

 

ヘッドホン

AKG K240 Studio(開放型)
audio technica ATH-M20x(密閉型)

※オンラインレッスンには「開放型」をお勧めしています

 

マイクケーブル

CANARE ( カナレ ) EC02B BLACK
(1.5m~3mくらいがおすすめです)
 

マイクスタンド

CLASSIC PRO MSB/BLACK ブームマイクスタンド
 
オンラインレッスン、オンラインパートナー向けのおすすめ機材をリストアップしています。全体的にコストパフォーマンスの良い機材を選んでいます(トータル¥30,000~¥40,000以内)。
 

◇マイクについて

パソコンを使ったやりとりの場合は、ライブで使うダイナミックマイク(SHURE SM58やSM57など)でも大丈夫ですが、もし新しく購入される場合はレコーディング等に用いられるコンデンサーマイクをおすすめしています。
 
マイクはその形状によって特長が異なります。楽器に合わせてタイプをお選びください。
 

ラージダイヤフラム(万能型)…管楽器・ボーカル・弦楽器
スモールダイヤフラム※(ペンシル型)…弦楽器・打楽器
ハンドヘルド※…ボーカル・管楽器

 
※ギターレッスンを受講される場合、ラージダイヤフラムなら1本でギターと声を両方拾えますが、スモールダイヤフラムは収音できる範囲がせまいため、声用のハンドヘルドマイクをもう1本用意する必要があります。
 

◇オーディオインターフェイスについて

オーディオインターフェイスはパソコンの音の出入りを管理・調整する機材です。据え置き型やミキサー型などがあります。マイクや電子楽器、またはUSB端子のないミキサーなどからの音声を接続してパソコン上で録音したり通話や配信に利用することができます。ヘッドホンやモニタースピーカーもすべてオーディオインターフェイスにつなぎます。
 
単品で購入する場合はなるべく新しいモデル、本体価格¥20,000以上のものをお選びください。1万円未満の安価なオーディオインターフェイスでも使用可能ですが、SYNCROOM で接続するためにはASIOドライバ(Windows)を別途ダウンロードする必要があります。
 
推奨で載せているオーディオインターフェイス(UR22C/US-2x2HR/AG06)には2本のマイクを使用できるほか、「ループバック機能」がついています。パソコンから出る音に合わせて演奏する時に重要な機能です。カラオケ音源でライブ配信を行う場合は「ループバック機能」がついたもの、または多チャンネルのオーディオインターフェイスをお求めください。
 

◇SYNCROOM の接続について

SYNCROOM2.0.0以降の動作環境(推奨環境)として
  

・CPU 2GHz以上、メモリ8GB 以上のパソコン
・対応OS
Windows 10, 11 (64bit) ※日本語のみ
macOS Big Sur(11)、macOS Monterey(12)、macOS Ventura(13)、macOS Sonoma(14)※Appleシリコン(M1以降)の場合、Rosetta2がインストールされた環境に対応しています
・ASIOドライバ対応のオーディオインターフェイス(Windowsの場合)
・光回線などのブロードバンド環境(LAN有線接続推奨)

 
SYNCROOMホームページに掲載されています。オーディオインターフェイスで遅れのない接続を行うためにはバッファサイズを小さく設定する必要があるため、PCのCPUやメモリについてもある程度以上のスペックが求められます。(バッファサイズを小さくするほど遅れは少なくなる分パソコンの動作に負荷がかかるため、ノイズが出るなど安定性に影響します)
 
ご予算やPC環境に応じて最適な機材をアドバイスいたしますので、お気軽にご相談ください。
 
機材についてはこちらの記事もご参照ください

 

音左右衛門のソラミミ

コンデンサーマイク 最初の1本
オーディオインターフェイスは「消耗品」なのか

  


 

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